2009年11月19日
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ブラタモリ「秋葉原」感想と半田付けは失われた技術か

Written By: 川俣 晶連絡先

ブラタモリ「三田」感想 §

 地理的にも時代的にもずれていることが分かりました。歩いている範囲は私が歩いている範囲とずれているし、私が見る地図もほとんど明治以後で江戸時代の地図はあまり見ません。

 とはいえ、江戸時代の地図にあった池が残存している等、中身は面白かったのは事実です。

ブラタモリ「秋葉原」感想 §

 807(たま)ではなく、2SC372(石)が廃品種になって焦った世代である点を除けばおおむね似たような場所に行き、同じようなものを見ていることが分かりました。まあ、そうそう気軽に話しかけることはできないし、先生も来てくれませんが。

 ついつい見入ってしまいましたよ。

 ラジオセンターに数十年ぶりに入った過去の私もたぶん似たような表情です。

 ついでに、科学教材社で球の超再生ラジオキットも組んだことがあるので、自作パートも問題なくすんなり入れました。

 (ちなみに、タモリさんは本物だと思いました。これは演技ではないでしょう)

が、問題は §

 半田付けを知らない人がいるので組んでみた、という話ですね。

 ということは、違和感なく見ていた私もタモリさんの側です。

 いろいろと、問題意識を感じてしまいました。

 ついでに、タモリさんと同じように佐久間橋を見に行った私がいることにも、問題意識を感じずにはいられません。

 メイドより佐久間橋の方がドキドキするってどういうこと?

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